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《 〜まえがき〜
どうも啓−kei−です。
斬新な試み"まえがき"です。
overseasからの修行を経て(かもしれない)、生まれ変わった(かもしれない)作品です。
言うなれば"新"啓−kei−の門出の一発目、かもしれません。
今までの"旧"啓−kei−は後半(ネタの)息切れしてしまう傾向が強かったので、その辺を考慮して書いてみました。
結果、見事に上から下まで息切れした状態の作品に…(死)
まぁ目立った変化は完全会話型(?)っぽくなってるってことですかね。
ともあれ、息切れしているか完全会話型が成功しているかは個々の判断にお任せします。
感想・(間接的な)批判があれば、ぜひ送っていただければ嬉しいです。
…もちろん"まえがき"のではなく本文の、です。 》


目覚めたら世界が数十センチ縮んでいた朝

作者:啓-kei-さん

 ジリリリリリリ……!!
 かちっ

「ふぁ〜……もう朝か…最近めっきり寒くなってきたから、起きるのが億劫(おっくう)だな…。
 って、アレ…? 何か声が異様に高くないか? いや、それよりも……ここどこだ?
 俺の部屋…じゃないよな? いや、しかし俺の部屋ではないっぽいが、何か見覚えがあるような…?
 ボケ…? まさか、な。とりあえず顔でも洗ってくるか。多分寝ぼけてるんだろう。
 ……ん? 俺、四葉の写真なんて飾ってたっけ? しかもすっげぇ眠そうだな…。
 ………ん〜? コレは鏡…? 鏡の中で眠そうな四葉が俺と同じような動きをしながら喋ってるのか?
 しかもよく見たら何故か俺と同じ黄色のパジャマを着てるじゃないか。
 確か俺は昨日の晩は青っぽい色のパジャマを着ていたはずだけど……。
 ………よし。寝よう。ベッドに近づき、布団にもぐりこみ、3数えれば夢の中………って、寝れるかい!!
 な、なんで四葉になってんだ俺!? っていうか目覚ましのスヌーズ機能が働いてジリジリウザいし!?
 あぁ!? そんなことより、よくみたら床に昨日脱いだっぽい服が投げっ放しじゃないか!
 脱いだ服はきちんとたたんで置くか洗濯するかしなさいって言ってるのに。
 だぁ、もう、明日の時間割にない教科だからって教科書を雑に置いてちゃダメじゃないか!
 まったく部屋の片付けはきちんとしなさいってちょっと前に言ったばかりじゃないか!
 と言いながらも部屋の片付けを手伝ってあげてる俺っていい兄だ………って違〜〜う!!!
 手伝うじゃなくて、今俺が何故か四葉なんだった!!?
 と、とりあえず落ち着こう……。だいたいこういうのは夢オチで終わるはずだ。
 このまま何もせずにいれば時(とき)が全て解決してくれるはず……。
 ん? 今俺の目の前にあるカレンダー……俺の記憶によれば今日は平日……。
 学校あるじゃん!?
 やばい! 俺今一応皆勤賞だから休むわけにはいかない!
 早く着替えて学校に………って、あ、そうか今俺四葉なんだ。なら休んでも平気か。
 …ん? 俺が四葉なら、俺は誰なんだ…? ってわけのわからん台詞だな。
 俺がココに居るのに俺の家に俺が普通に俺として居るのはおかしいわけで……。
 つまり、俺が四葉ってことは、俺の家に居るはずの俺は四葉なわけで……。
 …………心配になってきた。とりあえず家に帰ろう。
 外に出るためにドアを開けて…っと、そういえばまだ着替えてなかった。
 ……着替え……………はっ!? 危うく18禁なSSになるところだった!
 とりあえず四葉のため俺のため、目隠しをしてから着替えよう。
 何故か近くにあるこのタオルでシュルシュルっと巻いて、っと。
 ………なんだろう、物凄い罪悪感を感じるのは…。
 …と、とりあえず着替えよう。って、前見えねぇ!!?
 うわっ!? なんか蹴った!? わわっ!? 何だコレ!?
 な!? お!? よっと!? ぐはっ!?」



「な、なんとか着替えて、外に出ることが出来たな…。ところどころ体が痛いんだが。
 悪い四葉……後で謝るから、俺の体だけは無事でいてくれ。
 というか、中々スカート以外の下にはくものを見つけるのに苦労したなぁ…。
 …四葉って足小さいんだなぁ……て、こんなことしてる場合じゃなかった。
 急いで家に帰らないと……
 たったった……

(数分後)

 はぁはぁはぁ……。
 しまった…今俺四葉だったんだ…。ついいつもの調子で走ったせいで、息が…。
 当たり前だけど俺よりは足遅いし……。四葉はいつも俺の家までこんな苦労をしてきてるんだな…。
 今度から少し優しくしてやるか…。
 と、そんなこんなであと少しで俺の家だ……と、あそこにいるのは可憐か?
 おーい可憐!」
「え?」
「おはよう可憐。待っててくれたのか?」
「え…あの…」
「家の前で待ってなくても、遠慮しないで入ればいいのに」
「あの…四葉ちゃん? 何か今日はいつもと違うような……それになんで私服なの? 今日学校ありますよね?」
「………はわっ!? お、ヲハヨーゴザイマスデス、可憐…じゃなかった可憐チャマ!!」
「??? おはよう…? どうかしたの? 何だか汗びっしょりだけど…」
「あぁ!?」
「な、何?」
「今日の兄チャマは未だにベッドの中で眠っていること希望…、いや調子が悪くて寝込んでるから」
「え!? お兄ちゃん風邪かなにかなんですか!?」
「いや、違っ…え〜っと…今日は四葉と遊ぶ予定が…」
「え? でも今日は学校が…」
「あ〜、いや〜、えっと、その〜……」

 ばたんっ

「ここはどこデスかーーーっ!!?」
「お、お兄ちゃん!? パジャマのまま出てくるなんて…!?」
「四葉ーーーーっ!!」(四葉の姿の兄)
「チェキ!? 四葉の前に四葉がいるデス!?」(兄の姿の四葉)
「えっ、えっ?? 二人とも一体何を言ってるの?
 って、あっ! 四葉ちゃんがお兄ちゃんを無理やり家に連れ込んでいって…

 ばたんっ
 がちゃ

 鍵まで閉めちゃった…。
 ………残された可憐はどうすればいいのですか?」



「う〜ん…だいたいの状況はわかりマシタ。いや…実際わからないところだらけなんデスが…」
「はぁ〜…これで俺の皆勤賞の記録が……」
「四葉が兄チャマの代わりに行きマス!」
「断る」
「即答デスか!? ……少しは悩んでも…」
「はぁ、どうしようか…マジで…」
「…………兄チャマ兄チャマ!」
「どうかしたのか?」
「大発見デスよ! いつもより四葉の視線が高いデス!
 兄チャマって四葉の推理どおり背が高いのデスねぇ
 それにいつも重くて持ち上げるのが苦労するこの雑誌の束が簡単に持てマス!」
「…あ、そうか。なんか視線の位置が低いと思ってたが四葉の視線だからか…。
 ……自分以外の体になるって、結構不便なんだな…」
「四葉は楽デスよ」
「……女性専用車両に乗れないし、女性専用銀行とか女性割引とか女子大にもいけないぞ」
「……それは不便そうデスが、普段の四葉にも今のところ関係なさそうなんデスけど…」
「いや、そんなことより……。さっき持ち上げるのが苦労するって………一体いつ俺の部屋に入ったんだ?」
「………さぁて、これからどうしマスか?」
「……とりあえず、学校には行けそうもないし…朝食でもとるか…」
「意外と落ち着いてマスね」
「すぐつくるから四葉も着替えたら一緒に食べよう」
「わーい、兄チャマと朝ご飯デスって…………着替え…?」
「どうかした………はっ!? 四葉が(俺の体で)モジモジして顔を赤らめてる……気もいぞ俺…じゃない!!
 そ、そうか。着替えないといけないのか……四葉が着替えるってことはつまり……」
「……じゃあさっそく着替えマスか」
「ちょっと待て!! 少しはためらえっ!」
「わっ!? 急に飛びついてきて何するデスか、兄チャマ!」
「うるさい! お前は少しの間目を閉じてろ!」
「もう四葉は子供じゃないから一人で着替えられますぅ!」
「そういう問題じゃないぃ〜…っていうか四葉の力じゃ俺に勝てないぃ…だから必然的に……」

 がちゃ

「お、お邪魔しま〜す……。裏口が開いてたので勝手に入っちゃたんですけど……」
「「あ…」」
「え…?」
「「「…………」」」
「お、お兄ちゃんが…お兄ちゃんが四葉ちゃんを押し倒してるーーーっ!?」
「ち、違っ! これには深い理由(わけ)が……!!」
「そうデス! 兄……四葉とオレは互いに好きあった仲なのデス」
「調子にのるなっ!!」
「きゅ〜〜…」
「あぁ!? 可憐が倒れたっ!!?」



「落ち着いたか、可憐?」
「…………………」
「可憐?」
「あっ、ご、ごめんなさい…。四葉ちゃんにそんな風に言われたことないから…」
「うぅ…だから俺は四葉じゃない…」
「あ、はい。一応理解してる……つもり…です」
「…よし。理解したとみなす。………それよりも…そこで腕を組んで他人事みたいにしてるやつ」
「四葉デスか?」
「お前以外に誰がいるっ! …どうしてこうなったのか何か思い当たることはないのか?
 例えば、神社の賽銭箱の中の金をとったとか、落ちてるものを拾い食いしたとか…」
「そんなことしないデス!」
「早くどうにかしないと、『漫画のキャラは便所にいかないの法則』でも限界が来るぞ」
「心配はソコなんですか…」
「いや、他にもあるが……今一番近い問題はトイレかと…」
「………四葉はちょっと興味が」「ないことにしろ」「デス」
「………あっ」
「どうした可憐? 何か案があるのか?」
「千影ちゃんなら何かわかるかもしれませんよ」
「……普通いきなりソコに行くか?」
「この状況が普通じゃないからOKじゃないデスか?」
「なるほど」



「うわっ!? 千影の家の扉を開けた先に千影が恐い顔してこっちを睨んでる!?」
「いい度胸だね…君たち……まるで私が普通ではないような言い方で…」
「何で聞こえてマスか…?」
「ご、ごめんなさい千影ちゃん。……でもちょっと普通じゃないところがあるかなぁって…」
「……まぁ外れじゃないね」
「それよりも千影。どうしてこうなってしまったか、何かわからないか?」
「ふむ…。…コレは飽く迄も私の予想なんだが…それでもかまわないかい?」
「とりあえず、何かわかるなら話してみてくれ」
「……おそらく…普段の四葉ちゃんの兄くんをチェキする情熱、それは兄くんを愛するが故の行動。
 その愛が強くなりすぎて、恋の悪魔の嫉妬をかってしまったんだろう…。
 そしてその悪魔の力で二人の心、精神が入れ替わってしまったんだろう…」
「マジか…」
「そんな…可憐だってお兄ちゃんのこと……」
「クフフ…四葉の兄チャマへの愛は真実のものデスから当然デス!」
「……嫌な愛だなぁ」
「何か言いマシタか?」
「いや別に。それで千影、そんなことが本当に起こりえるのか?」
「そうだね……その愛故にか四葉ちゃんが私の家に勝手に入って勝手に持ち出した薬を使えば起こるかもしれないね」
「は? 薬?」
「まだ試作段階だった秘薬なんだが…」
「……そうなのか四葉?」
「あ〜……、千影チャマが何か作ってたから何とな〜く興味がわきまして…」
「何となくで不法侵入&窃盗するなっ!」
「四葉ちゃん、そのお薬はどうしたの?」
「昨日、兄チャマとスターバ○クスに行ったときに、兄チャマがお手洗いに行ってるときを見計らって…」
「入れたのか!?」
「つい…」
「さっき思い当たることを聞いたときに何も言わなかったけど思いっきりあるじゃねーか!!」
「もしかして四葉ちゃん…自分の飲み物にも入れたの?」
「いや、兄チャマ一人にこんなことするのは悪いかなぁっと思って…」
「そんな変な良心があるなら最初から入れないでくれ…」
「ふむ…あの薬にはこういう効果があるのか…。中々興味深いね…」
「納得してないでどうにかしてくれ…」
「と、いわれてもね…兄くん……偶発的なものだからね。
 ………そうだね……アレならいけるかもしれないね…」
「アレ?」
「世俗との交わりを絶ち家の中からPCやTVなどからのみ情報を得て生活する現代版の物忌を行う一族の一員の妹の家に行くといいかもしれないね」
「HIKIK○M○‐RIってやつデスね」
「もしくわNI-TOだな」
「…鈴凛ちゃんのことですか…?」



「さぁ…ついたよ…」
「ところで千影。ここに何があるんだ?」
「……二人が元の体に戻るための装置…さ…」
「そんなものがあるんですか?」
「………運がよければ…」
「運しだいかいっ!!」
「上手い具合に放電してくれれば…」
「しかもショック療法!?」
「それって痛いデスか?……もしかして四葉キズモノになっちゃいマスか?」
「…むしろナマモノ……」
「意味がわからんわ」
「あの……可憐たち普通に鈴凛ちゃんの家まで来てますけど……今日って一応平日なんですけど…。
 可憐たち皆サボっちゃってますけど…鈴凛ちゃんは学校に行ってるんじゃ…」
「…大丈夫だよ可憐ちゃん……彼女はニ○トだからね」
「いや、さっきも言おうと思ったんですけど…多分ソレ違いますから…」

 がちゃ

「あれ〜? 皆そんなとこで何してんの?」
「ほら」
「……………」
「何のこと? それよりさぁ…私昨日から寝てないから眠いんだよねぇ、はわぁ〜…
 何か用があるなら手短にお願いね…は〜…」
「鈴凛ちゃん学校は…?」
「学校なんて行っても意味ないじゃん。社会に出ても必要ないし」
「鈴凛ちゃんそんなキャラでしたっけ…?」
「違うぞ鈴凛!」
「………………へ?」
「そんな考えを持った人間の増加が今の日本社会を形成してしまっているんじゃないか!
 一人一人の意思の持ちようによって勉学の使い方も様々な変化を見せるんだ!
 戦後の日本人の生き様を見ろ! あんな酷い状況からよくぞココまで復興したと思わんかね。
 現在、地歴公民の主要科目が世界史などというふざけたものになってきている傾向があるが、
 日本の歴史(特に戦後史)を知らずしてどうして世界を知れようか!
 今一度問うぞ日本国民、ア○リカの目を気にして行ったゆとり教育の結果を……って、
 何だ鈴凛……その哀れみの目は…」
「いや、寝起きにそんな○翼的なこと言われても…。それに…」
「それに?」
「四葉ちゃん、イギリス育ちじゃん。あんま説得力ないよ」
「ぐはっ!? そうだった…俺は今四葉だった……。一々忘れてしまう自分が恐い…」
「…それは……四葉ちゃんのせいだね…」
「特に頭の辺りですか?」
「ブジョク罪で訴えてやるデス!」
「お、お兄ちゃんの体(頭)なのにブジョクが変換されてない!?」
「これは危険だね…早くしないと兄くんが兄くんでなくなってしまう危険性がある」
「お、俺の体(知能)がぁ〜…」
「………グレてやるデス」
「そんなことより、マジで何しに来たの皆?
 まさか何故かいじけたアニキが私の発明品をガンガン蹴ってるのと関係があるの?」
「ああそうだった。少しばかり鈴凛ちゃんの発明品を借りたいんだ。電気イスあたりを…」
「それは少しばかりなのか?」
「えっと…どこにあったかな?」
「しかも持ってんのか!? 何目的で作ったんだ?!」
「あ、ごめ〜ん。『目覚めすっきり脳内刺激マシン7号イスタイプ』は昨日可燃ゴミの日だったから捨てちゃった」
「何からツッコめばいいのかわからんが、とりあえず助かったのか?」
「ねぇ、この四葉ちゃん普通の言葉で喋ってるけど、何で?」
「今更気付いたのか、ツッコミどころがおかしいけど…」
「かくかくじかじか」
「うわっ!? 千影が『かくかくじかじか』言ってる!!? 今時こんな言葉誰も使わないのに!!

 がんっ

 って千影、怒ったからって近くにあったスパナを投げるのは止めなさいっ! 当たれば夢オチで終わってしまうから!」
「う〜ん……だいたいわかった気がする」
「よ、よし、わかったなら助けてくれ(体のことと千影から)」
「…………う〜ん」
「どうした鈴凛? 難しいのか?」
「いや〜…なんていうか、このまま四葉ちゃんに協力してもらって、
 アニキを隅々まで研究(解剖)するのも一つの手かなっと、思ったり思わなかったり」
「何だ(解剖)って!! 後で資金援助してやるから助けなさい」
「何か私が金で簡単に動くみたいな物言いだね」
「えっ、違うんですか?」
「可憐ちゃんまで……。わかったよ、普通に助けてあげるよ」
「助かる。…それでどうするんだ?」
「まず、可憐ちゃんの右隣にある機械の左側面部から出て中身が剥き出しになってるコードを二人が手を繋いだ状態で持つ」
「……持つとどうなるんだ?」
「感電して、上手くいけば元に戻る………ことを希望」
「どこが普通なんだっ! 発想は千影と同じじゃないか!!」
「ところで鈴凛ちゃん……なんでそんな危険なコードが剥き出しに…?」
「それはアニキ…じゃなくて四葉ちゃんの蹴りと千影ちゃんの投げたスパナのせいかな?」
「そ、それで…このコードは出てても大丈夫なんですか…?」
「う〜ん…その機械自体は大丈夫かもしれないけど、
 その隣の『目覚めすっきり脳内刺激マシン14号信管タイプ』に着火するとヤバいかな?」
「な、なんでそんなタイプ作ったんだっ!? って言ってる間にお約束どおり着火して……」


 ど〜〜〜〜ん!


「………はっ!? 気のない爆発音だったけど凄まじい威力だった…。
 よく助かったな、マジで……。あっ、そんなことよりも、皆は大丈夫なのか?
 皆見当たらないようだが、崩れた鈴凛の家の瓦礫の下に埋まってしまったのか?

 ずぼっ

 うわっ!? 瓦礫の下から手が出てきた!?

 ずぼっ
 ずぼっ
 にょき

 最後の効果音は変だったが、ゴーストタウンみたいでかなり恐いぞこの光景…」
「…どうやら…助かったみたいだね」
「けほっ、けほっ…皆無事だったみたいですね」
「ところどころ煤(すす)だらけデス…」
「あぁ…私の発明品が…」
「どうやら皆、無事だった見たいだな…。とりあえず一安心、だな。
 ……………それで、一つ聞きたいんだが…
 今喋った俺の中身は誰だ?」
「「「「えっ?」」」」



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